企画委員会より:2023年度研究大会「自由企画」および「自由論題」応募期限延長のお知らせ

2023年度研究大会
(於・山梨大学、6月17日(土)・18日(日)予定)
「自由企画」および「自由論題」応募期限延長のお知らせ

2023年度研究大会の「自由企画」および「自由論題」への応募は2022年12月20日(火)をもって締め切らせていただきましたが、まだ定員に余裕があるため、2023年1月9日(月)まで応募期限を延長いたします。以下の要領にしたがいまして、どうかふるってご応募ください。

1 「自由企画」の募集
自由企画は、報告・討論・司会をパッケージにしてご提案頂くものです。
さまざまな共同研究の発表の場として、また自由な研究交流の場として、自由企画のご応募をお待ちしております。学会のますますの活性化のため、会員の皆様で企画をご相談の上、グループにてふるってご応募下さい。

2 「自由論題」の募集
自由論題は、単独でご報告される会員のための発表の場です。
若手会員の方はもちろん、中堅以上の会員にもご応募いただけることを期待しおります。先端的研究や独創的研究をはじめとする、魅力ある自由論題のご応募をお待ちしております。

3 参加資格
自由論題の報告者および自由企画の報告者・討論者・司会者については、会員に限ります。
ただし、入会申込書を事務委託先に提出した非会員は、会員資格が発生する前でも応募することができます。非会員を含む応募については、入会申込書を事務委託先に提出済みであることを明記してください。

※ 本学会では、原則として、同一会員による複数回の報告を認めておりません。ただし、単著報告一回に加えて共著報告一回、あるいは共著報告二回までは認めることになりました。たとえば、分科会企画で単著報告される予定の方でも、自由企画ないし自由論題の共著報告であれば、1回まで応募を認めます。
※※ここでいう「報告者」とは「研究大会において登壇する者」を指し、報告ペーパーの筆頭著者と報告者が本学会員であれば、ペーパーの共著者に非会員を含む場合でも報告を認めます。

4 使用言語
自由企画・自由論題ともに、ペーパーと発表で使用できるのは、日本語または英語とします。
ペーパーのみ英語、発表は日本語でも差し支えありませんが、発表を英語で行う場合にはペーパーも英語としてください。
ペーパーを英語で提出される場合、その報告タイトルは英文としてください。発表を英語で行う場合には、プログラムにその旨を記載しますので、応募段階でお知らせください。

5 応募方法
自由企画・自由論題いずれに応募される場合にも、内容のレジュメ(A4用紙1枚程度、ワードファイルもしくはテキストファイルにて作成)を、2023年1月9日(月)までに、下記宛に電子メールの添付書類にてお送り下さい。
応募先:企画委員長 近藤康史  E-Mail: yasushi-kondo☆law.nagoya-u.ac.jp (☆を@に交換してください)

自由企画・自由論題の応募それぞれにつき、企画委員会で採否を決定の上、お知らせいたします。開催校との関係等でセッション数に制約があるため、ご希望に添えないことがある旨、あらかじめご了解下さい。また応募が採択されました際には、報告用のペーパーを所定の期限までに必ず提出していただくよう、お願いいたします。

なお、自由企画・自由論題ともに、応募以降、報告タイトルの変更はできません。著者の構成・順番の変更もできません。また、採択された場合、筆頭著者が報告を行ってください。

論文タイトルに関し,サブタイトルをつける場合は、日本語の場合はハイフンで挟み、英語の場合はコロンで区切るようにしてください。また、タイトルの中に引用符を用いる場合は、日本語の場合はカギカッコ、英語の場合はクォーテーションマークを用いてください。

自由企画につきましては、企画委員会から若干の変更などをお願いする場合があります。自由論題につきましては、テーマや採択数を考慮して、企画委員会でセッションの組み方、司会者、討論者などを決めさせていただきます。ご応募の内容によっては、企画委員会が企画する分科会での報告をお願いする場合もあります。

なお、皆様の企画のご参考に供するために、企画委員会企画の内容について、既に学会ウェブサイトに掲載されています。

6 院生等研究者向け大会参加費助成制度について
報告者・討論者として採択された方のうち、研究費を十分持たない院生・非常勤講師の方を対象として5名程度に、学会より1人あたり2万円を支給する大会参加費助成制度があります。助成の募集は、自由論題・自由企画の採択が決定された後(2023年1月)に行います。
(企画委員長 近藤康史)