院生等向け大会参加助成制度の創設のお知らせ
2020年度研究大会(大阪市立大学)に伴う院生等研究者向け参加費助成について
日本比較政治学会では、研究費を持たない大学院生・非常勤講師等の会員に対して、旅費・滞在費の一部を助成することになりました。自由論題・自由企画への応募などを含めて、積極的な学会への参加を促すための措置です。
概要は以下の通りです。
- 初年度は2万円を助成し、5名程度の枠を設定してございます。
- 研究費を十分持たない院生・非常勤講師等を支援することを目的とした助成です。研究員等の肩書があっても給与や研究費が十分出ない場合などは、個別に事情を審査いたします。なお、年齢制限は設けておりません。
- 報告者もしくは討論者として、やむを得ぬ事情がある場合を除き大会の全日程(懇親会含む)に参加することが条件です。応募者多数の場合は報告者を優先いたします。懇親会費は免除と致します。
- 助成金を受給された方には、研究大会終了後に簡潔な報告書(大会参加記)を提出していただきます。
- 具体的な応募方法については、2020年初めの自由論題・自由企画採択の連絡に合わせて、企画責任者等を通じてご案内させていただきます。
本制度を利用して積極的な学会への参加をご検討ください。
2019年10月31日
日本比較政治学会会長
遠藤貢
2020年度研究大会企画委員長
末近浩太